フラットシェアー(Flat-share)って何?お部屋探しの基本

Q:「フラットシェアー(Flat-share)」って何ですか?
A:台所、浴室を他の人とシェアーするタイプ。寝室は専用個室。大家と同居するタイプが多いです。
※「Room share(ルームシェアー)」とは違います。ルームシェアーは他人と同じ部屋をシェアーする事。ドミトリーの様な形態。サクラプロパティではこのタイプの物件はご紹介していません。

Q:「ベッドシット(Bedsit)」って何ですか?
A:部屋に専用の台所つき、浴室をシェアー。お部屋に小さな台所もしくは台所設備付のため、お部屋でお茶を作れたり、お化粧や歯磨きなどのためにわざわざ共用の浴室を使用しなくて良いため非常に便利。通常フラットシェアーのお部屋よりもお家賃高め。このタイプには電気代やガス代が別のものも多い。

Q:「スタジオ(Studio)」って何ですか?
A:日本で言う「ワンルームマンション」タイプ。専用台所と専用浴室つき。お家賃はフラットシェアーに比べてかなり高め。ロンドンの中心地のスタジオの場合、通常£800/月くらいから。光熱費別の場合も多いので、必ず事前にお家賃に光熱費が含まれているか確認しましょう。

Q:「フラット(Flat)」って何ですか?
A:日本のマンションタイプ。例えば、1ベッドルームフラット=1LDKマンションになります。

Q:「光熱費」には何が含まれていますか?
A:「光熱費」とは、ガス、電気、水道、カウンシルタックス(住民税)の4つを指します。※「光熱費」には通常電話代やインターネット台などの「通信費」は含まれません。

Q:「ビル込み(bill込み)」の「bill」とは何ですか?
A:「bill」とは「光熱費」のことです。ガス、電気、水道、カウンシルタックス(住民税)の4つを指します。※「光熱費」には通常電話代やインターネット台などの「通信費」は含まれません。

Q:フラットシェアーの場合、リビングルームは使えますか?
A:基本的に使えません。リビングルームはあくまでも大家さんの家族のスペースとなります。フラットシェアーはご自身の寝室+浴室と台所の使用になります。食事は台所に併設されてあるダイニングスペースで取る方が多いようです。お部屋(寝室)で食事をとる方もいますが、食事の匂いがお部屋にこもったり、食事で部屋が汚れるなどの理由で大家さんに禁止される事もあります。

Q:折角イギリスに来たので日本人とシェアーしたくありません。そういう物件はありますか?
A:弊社の物件は日本人の方とシェアーするタイプが多いです。弊社にお申し込みになる大家さんは、あえて日本人の方にお部屋を貸されたい方です。よって何部屋もお部屋を貸している大家さんは自然と日本人の方が多く住む物件になります。


Q:家で英語を話せるように外国人とシェアーしたいのですが。
A:大家さんが同居の物件は大家さんのほとんどが外国人のため、大家さんとの会話は英語になります。英語の向上のため、家に帰って日本語を話したくないというのは、皆さんの心の持ちようだと思います。イギリスで外国人とシェアーというと、ほとんどの外国人の方が働いているため、夜にリビングで和気あいあいという雰囲気ではなく、通常は台所などの共用部分で言葉を交わす程度で、皆さんご自分のお部屋で時間を過ごす方がほとんどです。


Q:大家さんとシェアーするとホームステイのような感じになりませんか?
A:シェアーの場合やはり完全な一人暮らしのようにはなりません。ホームステイと違うのは自炊が出来たり、食事の時間が決められていない点でしょうか。但しやはり共同生活ですので、ある程度の節度を持って行動をして頂く必要はあります。例えば門限がないと言っても、女性のテナントさんが大家さんに無断で数日外泊されたりされるとやはり心配されます。また、お仕事などで毎日夜の12時以降に帰宅される予定の方は必ず見学時に大家さんにその旨を確認しましょう。

Q:「女性希望物件」「男性希望物件」という表示がありますがどうしてでしょうか。何か特別な理由があるのでしょうか?
A:「女性希望物件」とは大家さんが女性のテナントさんを希望されている物件になります。理由としましては小さな女の子のいる家や、過去に男性のテナントさんを受け入れたがお部屋を汚く使われたなどが一般的な理由です。反対に「男性希望物件」は、他にシェアーされる方が男性ばかりや、過去に女性のテナントさんを受け入れたが浴室の使用時間が毎日非常に長かったため男性を希望されるというのが一般的な理由です。

Q:部屋に友達を泊めたいのですが可能ですか?
A:フラットシェアーの物件について契約上宿泊者は禁止されています。但しご家族が1週間程日本から遊びに来られるなどの特別な理由がある場合は事前に大家さんにご相談下さい。大家さんによっては受け入れてくれる場合もあります。その場合も追加料金を請求される事がほとんどです。理由としましてはフラットシェアーの物件はほとんどがお家賃に光熱費が含まれているためです。滞在される方が増えると使う光熱費も増えるためです。

Q:ペットが飼えるお部屋はありますか?
A:弊社のシェアー物件でペット可能なお部屋はありません。(契約書にペット禁止の旨が明記されています。)庭付きの一軒家の場合、大家さんとの交渉で犬を飼うことができる場合もありますが、退去時に入居時と同じ状態にして家を返す必要があるため、もし床に犬や猫のひっかき傷が付いた場合は床を張り替える必要などがでて莫大な費用がかかります。

Q:大家さんにいつでも浴室を使用しても良いと言われたのに、夜中12時すぎにシャワーを使用したら翌日注意されました。これはダメでしょうか?
A:大家さんが「いつでも」とおっしゃったのは「常識の範囲内での いつでも」という意味です。英国の家はお湯を使うとボイラーが大きな音を立てる場合もあります。ボイラーがあるお部屋の隣で寝ている方などはこのボイラーの音で起きてしまうこともあります。フラットシェアーの場合は他にも住んでいる方がいますので、夜12時以降にシャワーやお風呂を使用する場合は朝まで待って使用される事をお勧めします。

Q:大家さんに「音がうるさいので、夜11時から朝6時まではシャワーを使用しないで。」と頼まれました。これはどういう事ですか?
A:これは浴室の蛇口をひねると配水管の音がうるさいか、お湯を出すとガスボイラーの音がするためだと考えられます。水道の配水管が壁の後ろや柱の中に通っていることがあります。ベッドの横の壁の裏に配水管が通っている場合、物件によっては配水管を通る音で寝ている人は起きることがあります。またお湯を沸かすガスボイラーが作動すると、ボイラーの「ゴー」という音が響くことがあります。家の構造で、寝室の収納棚の奥にボイラーが設置されていることもあるので、夜遅くに浴室を使用することが頻繁にある方は、必ず事前見学の時に大家さんに確認してください。

Q:お部屋に布団やシーツはついているのでしょうか?
A:物件によってついているところとついていないところがあります。ついていない場合はお客様ご自身で購入して頂きます。大家さんにリクエストする事も可能ですが、大家さんからお布団やシーツが提供された場合、退去時には選択及びお布団のドライクリーニング代が発生する場合もあります。また新品のお布団を提供されるとは限りません。弊社としましてはお布団やシーツがついていない場合、ご自身でご購入されることをお勧めしています。英国は日本に比べてお布団やシーツの価格が安く種類も豊富です。安いお布団は£10位から、羽根布団も£40位から購入可能です。シーツも安い物は£5位から売っています。(Argosが安くて便利です。)お客様の中には英国で高級羽毛布団を£100くらいで購入されて帰国時に日本に持って帰る方もいます。またシーツもCath KidstonLaura Ashleyのものが日本に比べて格安で購入できるため、ご自分用に買われて帰国時にお持ち帰る方も多くいます。ご自身で購入されて、帰国時に人にあげる、捨てる、日本にもって帰るほうが退去のインベントリーチェックなども楽だと思います。

Q:インベントリーチェックって何ですか?
A:インベントリーチェックとはご入居と退去の時にお部屋の状態を確認するチェックになります。お客様のデポジットはご入居時と退去時のお部屋の状態が同じであれば全額返金されます。弊社の物件は全て家具食器付きです。これらの鍵や食器は大家さんの物です。もし滞在中に不注意で破損、紛失、故障などがあった場合、テナントさんの責任として退去時にデポジットから精算されます。

Q:お友達を家に呼びたいのですが大丈夫でしょうか?
A:お友達がお家に遊びにくる場合は礼儀として事前に大家さんにお知らせ、もしくは確認をしましょう。物件によってはビジター(訪問者)を一切禁止されている場合もあります。その場合は通常見学時に大家さんよりご説明があります。ビジター禁止の理由としてはやはり他に住んでいる方の安全面を考慮しての事です。大家さんに無断でお友達を呼んで、他の方がお家に帰って来られた時に知らない方が家の中にいるとビックリします。またセキュリティー面でもリスクがありますのでできるだけお友達を家に呼ぶのは避けられた方が良いです。
また女性ばかりが住んでいる物件に異性のお友達やボーイフレンドを招待する事は一切禁止されています。
(過去にこのような事がありました。
→大家さんに内緒で外国人のボーイフレンドを家に招待していたKさん。ボーイフレンドとの別れ話がこじれて別れたあと、ボーイフレンドが家の玄関前で待っていたりとストーカー行為をされました。他に住んでいたフラットメイトの方もこの状況に不安を覚えお引越しをされました。この件で大家さんはテナントさんが全員引っ越しをされるという大きな損害を被っただけでなく、家の住所までKさんのボーイフレンドに知られているという恐怖心が残りました。大家さんはKさんを契約違反及びプライバシーの侵害で訴えると弁護士に相談されましたが、Kさんに謝罪していただき訴訟問題は避けることができました。軽い気持ちでしたルール違反が時に非常に大きな問題となります。常に大家さんのお家で他の方とシェアーをしているという意識で過ごして下さい。)